高学年にどんな絵本を読むか?

「高学年にどんな絵本を読んだらいいか

迷ってしまう」

 

という声を聞きます。

 

小学校の読み聞かせボランティアで

5、6年生のクラスにどんな絵本を持って行ったらいいのか?

ひとつの方法として、

「子どもに相談してみる」というのが有効です。

 

我が子が高学年であれば

「どの絵本がいいと思う?」

と相談すると、アドバイスを(いそいそと)くれるかもしれません。

 

わたしは、自分の子どものクラスに読み聞かせボランティアに入りました。

 

子どもに相談すると、

「これなんか、いいんじゃない?」と

数冊の絵本を選んでくれました。

 

彼女のアドバイスを参考に選びました。

(「へーこれ、好きなんだ〜」なんて新たな気づきがあったりします)

 

15分で読んだ4冊の絵本をご紹介します。

当ててもらいました。

盛り上がりましたねえ。

 

「ま、ま、ま、マック!」

 

「め、め、め、メロン!」

(終わっちゃう笑)

ザリガニ今昔?の話題でちょっとおしゃべりしました。

 

半分以上の子は、ザリガニを捕まえたことはないようですね。

第六回日本新薬こども文学賞

『ぴっかぴかの いわこちゃん』

文:嵩元 友子

絵:福田 寛

このハイクオリティなダジャレに笑っていただけて嬉しかったです。

この絵本は、我が子イチオシの絵本でした。

最後にこの絵本を読み始めたら

みんなが声をそろえて一緒に歌ってくれたので

「知ってるんだ!」と

担任の先生が驚いていました。

(知ってるんですよ)

というわけで

高学年には、こんな絵本を読みました。

 

メリハリがあって

いいクラスでした。

 

盛り上がるときはワイワイ言い合えるし

聞くときは、シンと聞く。

 

表情豊かで、誰もが自分らしくいられるような

いいクラスでした。

 

コミュニケーションを楽しみながら、朝の15分をご一緒させてもらいました。

 

こんなにいい一日の始め方ってないよなあって思います。

 

 

読み聞かせボランティア

やってない?

 

やらないなんて、もったいないなあ。