赤ちゃん向けの絵本ではないけれど

赤ちゃんを子育て中のママは

もしかしたら、他の人よりは、

絵本に触れる機会が多いかもしれません。

 

赤ちゃん向けの絵本は、たくさんありますから。

 

けれども、自分のために絵本を読んでもらう機会は

あまりないのではないでしょうか。

ママまんがルームサマサマさんにて

「ママに贈る絵本時間」と題して

おとなのための絵本セラピーをさせていただきました。

 

赤ちゃんを育てているママに

絵本を読んでおしゃべりする時間を持ってもらいたいと思いました。

 

もしかしたらそれは、とても贅沢な時間かもしれません。

 

こんなにも、大変なことが次から次へと起こる毎日。

 

それでも母は

赤ちゃんにおっぱいを飲ませ

お風呂に入れ

離乳食を食べさせ

怪我しないように気をはって

夜も1時間おきに起きて

 

赤ちゃんを育てている。

 

当たり前と言われたら、当たり前なのかもしれないけれど

でも、すごいなあと思う。

 

そんな母に、贅沢な時間があってもいいじゃないかと思う。

 

読む絵本は

取り立てて

「おとな向けの絵本」という訳ではありません。

 

でも、赤ちゃんには読まないかな、という絵本です。

 

1冊の絵本をその場で同時に聞いても

感じることは、みんな違います。

 

ほかの人が感じたことをシェアすると

なるほどな、と新たな視点に気づかされたりします。

 

 

赤ちゃんのママとの会話だと

「離乳食はどうしてる?」

とか

「卒乳は?」

とか

「夜は寝る?」

とか

どうしても赤ちゃん中心の会話になります。

 

それはそれでいいんですけれど

たまには違う会話も

面白いのではないかなあと思います。

 

絵本を入り口に

普段は話さない種類の会話に発展するのが楽しいなあと思います。

 

 

カフェ えりむさんのお弁当をいただきました。

(500円です)

美味しかったです〜。

 

サマサマさん、ご一緒したみなさん、ありがとうございました。

おとなのための絵本セラピーは

4人以上で出張もします。

 

ご相談くださいね。