「ゴホン!といえば 龍角散。」
みたいに
「絵本! と言えば 上甲さん」
に一歩近づいたかなあ。
地域限定だとしても。
(以下転記します)
絵本の普及に取り組んでいる
上甲 知子さん
南足柄市岩原在住 46歳
「絵本はこどもも、おとなも」
○…4年前、21年間の公務員生活にピリオドを打ち、絵本講師に転身した。フリーで活動する今は、公民館や書店でのおはなし会、幼稚園や保育園で絵本講座、読み聞かせ講師、おとなのための絵本セラピスト、大人に絵本を広める活動など、絵本を軸にした活動をしている。本紙の絵本紹介コーナー「EHONでほっこり」にも執筆中。「紹介したい本がたくさんあり過ぎて」と話す時のお茶目な表情が印象的だ。
○…現在、大学生と高1、小5の三児の母。最初の子の育児中は「赤ちゃんが絵本をわかるわけない」と思っていたという。二人目の育児中に、ママ友が読み聞かせの会に誘ってくれた。そこでわずか5カ月の娘が絵本に喜ぶ姿を見て、大きな衝撃を受けた。以来ずっと絵本を育児に取り入れている。
○…自らの経験から「ぜひ、子どもとくっついて、自分の声で絵本を読んであげてほしい」と力説する。絵本は子どもだけにとどまらず、大人にも読んでほしいと思っている。それは絵本が「人はどうして生きるか」「人との関係性」「自分とは何かを考えさせてくれる」、つまり「絵本は哲学」と感じていることが多くなっているからだ。
○…南足柄市岩原に生まれた。西湘高から清泉女子大へ進み、国語学を学ぶ。卒論では源氏物語の中の修飾語をすべて調べた。好きな食べ物を聞くと「カリッと揚がった春巻きが大好物」とすぐに答えが。子どもと一緒に強力粉から皮も作る手作り餃子が自慢。「負けずぎらいで思い立ったら即動く性格」と自己分析。近場の移動はいつもバイクがお決まりのスタイル。最近、娘たちと3日間、伊豆白浜でボディーボードをして遊んだそうだ。「楽しすぎて日焼け止め対策を忘れてしまった」と小麦色の顔が笑った。
30分程度の短いインタビューで、素敵にまとめてくださって
さすがプロのお仕事です。
ありがとうございました。
子ども対象でも、大人向けでも
絵本にまつわるご依頼お待ちしております。
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