シニア向け絵本の会でこんな絵本を読みました

毎月1回、循環するお庭にて

シニア向け絵本の会を開催しています。

 

循環するお庭とは東海道線国府津(こうづ)駅の近く、意外な場所に忽然と現れる

あらゆるものが循環するお庭です。

 

種がこぼれ、芽吹き、葉を茂らせ、実を結び、それらをいただき、また、お庭に返し、そんなふうに循環していくお庭です。

 

いつもはお庭で絵本を読むのですが

雨だったので

屋根の下で読みました。

 

読んだ絵本をご紹介します。

やはり

この絵本から。

かこさとしさんのご冥福を祈りながら

読みました。

この絵本の絵の力、そして、親子で絵本を読むことの楽しさについて

お話しました。

そして、かこさとしさんが

どんなにいい人なのかってことを力説させていただきました。

思い立ったときに、感じたことをお手紙に書くことの大切さについても語り合いました。

こちらの絵本で

「自分の子育てに悔いなし」のお話を伺うことができました。

絵本を読んで

語り合う時間が

本当にプレミアム感満載です。

すごくいいお話が飛び出します。

うんこ問題について語り合いました。

大事なことです。

ぴっかぴかのいわこちゃん

文:嵩元 友子

絵:福田 寛

第6回日本新薬こども文学賞を受賞された作品です。

 

こぶとりの昔話は、いろんなバージョンがあると思いますが

わたしは宮川ひろさんの

この絵本がすごく好きです。

今日は、「わたしも読みたい」とのご希望をいただき

こちらの絵本を読んでいただきました。↓

読んでもらうのっていいですね。

そして、誰かの前で読むのは、いいですよね。

また挑戦していただきたいです。

6冊読んで

2時間半くらいでしょうか。

合間のおしゃべりが

多岐にわたり、楽しくてたまりません。

 

絵本が入り口だと年齢の差なんか

軽々と超えてしまう気がします。

 

壁にかかっているのは

アフリカはタンザニアの

ティンガティンガアート作品です。

お庭の実をいただきました。

 

こちらのお庭で

おとなのための絵本セラピーを開催しています。

 

ぜひ、ご体験ください。

絵本に詳しくなくても

興味がなくても

楽しいです。

ハナナナカマドの花

だそうです。

 

初めて見ました。